婚活で人生が変わる?既婚男性の本音に学ぶ、結婚の本当の魅力


1.お話した既婚男性の、結婚当初の悩み
先日、お会いしたある既婚男性から、結婚初期のエピソードを伺いました。
彼が話してくれたのは、「新婚当初、奥様から日々の些細な質問をされることが、とてもストレスだった」というものです。たとえば、「今日は何時に帰ってくるの?」という質問です。
一見なんでもない問いかけですが、仕事の内容によって帰宅時間が読めない彼にとっては、答えるのが難しく、「何だか責められているような気がして嫌だった」と感じていたそうです。
2.嫌だと感じていたことが、変化のきっかけに
そんな彼ですが、次第にその質問が「嫌なもの」ではなく、「自分を成長させてくれる問いかけ」へと変化していったと言います。
なぜなら、帰宅時間を伝えられるようにするには、仕事の見通しを立てる力、つまり“計画性”が必要だったからです。
彼は「どうすれば答えられるようになるか」を真剣に考えるようになり、仕事でもより効率的にスケジュールを組むようになりました。
その結果、以前よりもスムーズに業務を進められるようになり、プライベートの時間もしっかり確保できるように向上しました。
そして、「何を聞かれても、後ろめたく感じなくなった」と話してくれました。つまり、よりオープンマインドになれたというのです。奥様にスマートフォンを見られても、何も困らないそうです。
3.結婚生活は、ギャップを埋める訓練の場でもある
婚活カウンセラーとしてこの話を聞いて思ったのは、「結婚とは、考え方の違う他人と暮らすことから始まる。でも、それが人としての成長につながる」ということです。
価値観や習慣の違いに戸惑うのは、むしろ自然なこと。ですが、一緒に暮らしていくうちに、少しずつそのギャップは埋まっていきます。
パートナーとのやり取りの中で、相手を理解する力、自分を伝える力が育まれていき、結果として、対人関係そのものがスムーズになります。
こうした“対人能力の向上”は、家庭だけでなく、仕事や社会活動の場面でも大いに活かされるのです。
4.婚活を迷っている方へ伝えたい、結婚の本当の魅力
婚活を始めようか迷っている方の中には、「本当に自分に結婚が必要だろうか」と悩んでいる方もいると思います。
ですが、結婚はただ「誰かと一緒に暮らすこと」ではなく、「自分自身の成長のきっかけ」にもなるものです。
お互いに影響を与え合い、ぶつかりながらも歩み寄っていくプロセスは、まさに人間関係の最前線。
それは、独りで過ごしていたときには得られない気づきやスキルを与えてくれます。
新宿区のように、さまざまな人が集まり、多様な価値観が共存する街での婚活は、自分自身の可能性を広げるきっかけになります。
もし少しでも「変わりたい」「誰かと歩んでみたい」と思っているなら、その気持ちを大切に、婚活という一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
結婚は“肩書”ではなく、あなた自身の人生を豊かにする“選択肢”なのです。
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。
#IBJ婚