婚活に疲れたあなたへ|5年間報われなかった男性が成婚した理由


○ 5年に及ぶ孤独な婚活と、変わらないサポート
先日、40代男性から、非常にリアルで考えさせられるお話を伺いました。
彼は、大手の結婚相談所に登録し、5年間も婚活を続けていました。
その間、複数回にわたって担当者の交代がありましたが、サポートの質は一貫して低く、形だけのフォローに終始していたと語ります。
申込みをしてもお見合いが成立することはほとんどなく、気づけば「自分だけが頑張っている」感覚が強まっていったそうです。
○ “最後の担当者”がもたらした真の支援と成功
そんな彼にとって、希望が見えたのは5年目。新しくついた最後の担当者が、これまでと違って本当に親身な方だったのです。
活動履歴を丁寧に見直し、彼の性格や希望を踏まえたアドバイスをくれたことで、彼自身の気持ちも前向きに変わっていきました。
そしてついに、理想と語るお相手と巡り会い、成婚へと至りました。
○ 婚活の“最後の砦”で、諦めずに続けた覚悟
婚活カウンセラーとして私が考えるのは、結婚相談所が「最後の手段」と呼ばれることの意味です。
多くの方が、婚活アプリや合コンなどを試して上手くいかず、ようやく相談所にたどり着きます。
ですが、そこで担当者に恵まれず、結果も出なければ「もう無理かもしれない」と感じてしまう方も少なくありません。
それでも彼は、5年間もの長い間活動を続けました。この継続こそが、彼の勝因だったと私は考えています。
○ 何をすべきか分からないなら、動き出すべき時
「何をしたらいいのか分からない」―そんな時こそ、婚活の選択肢として結婚相談所を使うのは合理的な判断です。
もちろん、婚活のステップを自力で進められる方は、先にそれを試しても構いません。
しかし、明確な戦略が見えないまま時間だけが過ぎていくなら、信頼できる相談所に早く相談する方が、結果的に負担は少なく済みます。
今回のエピソードは、私が直接伺ったもので、他では聞けない実体験です。婚活に迷う今だからこそ、この体験談を参考にしていただければ幸いです。
(追伸)
その「理想と語るお相手」こそが、私の結婚相談所の会員でした。
#IBJ婚