【成婚白書2024】婚活成功者の行動データ徹底分析!成婚できる人・できない人の明確な違いとは?


今回も、成婚白書2024の中から、婚活で気になる箇所について、深堀りをしてみます。
https://www.ibjapan.jp/information/wp-content/uploads/2025/04/2024IBJseikon_hakusyo.pdf
○ 成婚できた人の特徴(数字に裏付けられた行動パターン)
2024年の成婚白書では、成婚に至った方々の行動には共通する特徴が多く見られます。以下に、主な数値をもとにした傾向をご紹介いたします。
【年齢】
男性の成婚中央値は36歳、女性は34歳で、非成婚者より3~4歳若い結果となっています。
【活動期間】
在籍日数の中央値は約9ヶ月、交際日数の中央値は約4ヶ月と、短期間で結論を出している方が多く見られます。
【お見合い数】
成婚者の平均お見合い数は男性14回、女性10回で、退会者の男性3回、女性4回に比べて大幅に多くなっています。
【申込数】
成婚者の男性は中央値で42件、女性は27件を申込んでおり、退会者との差が顕著です(男性+21件、女性+14件)。
【交際移行率】
お見合いから交際に進展した確率は、成婚者で約40%、退会者は約29%と、11ポイントの差がついています。
○ 成婚できなかった人の特徴(数値で見る行動不足)
一方で、成婚に至らなかった方には、行動面で明確な不足が見られます。以下に、数値データを交えて紹介いたします。
【年齢】
退会者の男性は平均で39歳、女性は37歳前後と、成婚者よりも年齢が上がっています。
【お見合い数・申込数】
退会者の男性はお見合い3回、女性は4回が中央値で、行動量が明らかに少ない傾向です。申込数も男性21件、女性13件にとどまっています。
【受け身傾向】
女性の申受数(受け身の申込み)は高いものの、自分からの申込みが少ないと交際機会が減り、成婚への道が遠のいてしまいます。
【交際移行率】
退会者の交際移行率は約29%で、成婚者より11ポイントも低く、出会いを関係構築へとつなげる力が弱い傾向にあります。
【活動の中断や迷走】
方向性を定められず、交際途中で気持ちが揺らぎ、継続できずに退会するケースも多く存在しています。
○ 成婚に近づくために必要な行動(カウンセラーの実感を交えて)
カウンセリング現場で日々感じるのは、「条件の良さ」よりも「行動の多さ」が、婚活成功の鍵であるということです。以下のようなポイントが、成婚者に共通しています。
【年齢より行動量】
若さだけでは成婚できません。40代でも積極的に動いている方は成婚に至っています。
【能動的な申込み】
申込み数が多い方ほどお見合い数が増え、その分だけチャンスも広がります。
【計画的な活動】
漫然とした活動ではなく、段階的に戦略を立ててお見合いや交際を重ねている方が多いです。
【定期的なカウンセリング活用】
活動に行き詰まりを感じたときほど、プロのアドバイスで軌道修正している方が成婚率を高めています。
【行動→振り返り→改善】
出会って終わりではなく、毎回の振り返りと次の改善に取り組む姿勢が成婚を引き寄せています。
○ 婚活成功に必要な心構え(今こそ行動するタイミングです)
数字が示すように、婚活の結果は「行動の量」と「質」に大きく左右されます。以下の点を意識して活動することが、結婚への近道となります。
【行動をためらわない】
「もう少し考えてから」ではなく、「今すぐ動く」が成婚者の共通点です。
【相手からの申込みを待たない】
自分から積極的にアプローチする姿勢が、新たな出会いを生みます。
【迷うより、まず1件申込み】
行動しなければ結果は変わりません。申込みは婚活における最初の行動です。
【都市部こそスピードが勝負】
特に新宿区のような婚活激戦区では、タイミングを逃さない行動が求められます。
【「いつか」ではなく「今」】
今が一番若い日です。迷っている時間が、将来の後悔につながらないようにしましょう。
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。
#IBJ婚