なぜ仲人の紹介は離婚しにくいのか?婚活が円滑に進む理由とは


婚活を始めようか迷っている方へ。最近、私が参加した交流会で印象的だった話題があります。それは、「仲人が繋げたカップルは、離婚しにくい」という内容でした。実際に結婚相談所の現場でも、仲人を介して出会ったご夫婦が、結婚後も穏やかに過ごしているケースが多く見られます。その背景には、仲人という存在が果たしている重要な役割があるのです。
○ 仲人は「中立な視点」で相性を見極めている
仲人は、お見合い相手を何となく紹介しているわけではありません。ご本人たちの性格、価値観、過去の恋愛傾向などを総合的に見て、客観的かつ中立な立場で「合いそうな人」を選んでいます。自分自身では気づかない長所や短所を理解した上での紹介ですから、相性の良さが結果として現れやすくなります。
婚活者は、どうしても相手の観察に偏りがちで、自分自身を冷静に見直すことが少ない傾向にあります。だからこそ、第三者の視点が大きな意味を持つのです。
○ 婚活者が見落としがちな「自分自身の振り返り」
結婚相手に望む条件ははっきりしているのに、自分自身のこととなると目を向けない。そうした婚活者は少なくありません。「もっと優しい人がいい」「安定した職業の人がいい」といった希望は多いのに、果たして自分はそれに見合う人物かを考える機会は意外と少ないのです。このバランスの悪さが、婚活を難航させる一因になっていることもあります。仲人は、そのズレを調整し、本人が気づいていない魅力や課題を丁寧に伝える存在です。
○ 結婚相談所で、婚活が円滑に進む理由
新宿区を拠点に活動する私の結婚相談所では、仲人カウンセラーが間に入ることで、多くのご成婚が生まれています。それは、単に出会いの場を提供しているだけではなく、お一人おひとりに向き合い、必要なアドバイスとマッチングを丁寧に行っているからです。婚活は、自分だけで完結させるには限界があります。だからこそ、仲人という客観的な立場の存在が、婚活の質を大きく変えます。これから婚活を始めたいと考えている方は、その一歩を、仲人のいる結婚相談所から踏み出してみてください。
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。
#IBJ婚