婚活を成功させる鍵は“見える化”にあり|話題の婚前ルールとは?


先日、新宿区で活躍する行政書士とお話する機会がありました。法律の専門家として多くのカップルに関わる中で、最近は「婚前契約」を結ぶ相談が増えているとのことでした。婚前契約といっても、財産分与のような堅苦しいものではなく、もっと日常的なルール―例えば「ゴミ出しはどちらが担当するか」「帰宅が遅くなる時は連絡する」など、生活の中で当たり前に感じる項目を文字にするケースが増えているそうです。
○ なぜ「見える化」が結婚をラクにするのか?
この行政書士が強調されていたのは、「書いていないこと」が結婚後のトラブルの火種になるという点でした。口約束ではなく、書面にすることで、「あの時こう言った・言わない」のような感情的な衝突を防げるのです。また、不思議なことに、いざ書くとなると意外と話し合いがスムーズに進み、「この機会にちゃんと考えられてよかった」と喜ばれることも多いのだとか。いわば、書くことは“結婚生活の予行演習”のような役割を果たします。
○ 結婚相談所が実践する「話し合い」のススメ
当結婚相談所でも、成婚が近づいた会員には、結婚後の生活に関する具体的な確認を案内しています。たとえば「家事の分担(具体的に数字で)」「お金の管理」「親との関係性」など、多岐にわたるチェックリストをご用意しており、これが効果を発揮しています。実際、成婚後のトラブル相談はありません。もちろん、チェックリストで十分なカップルも多くいますが、さらに確実な形を求める方には、婚前契約のような法的な書面の作成も視野に入れても良いと考えています。
○ 婚活のゴールは「幸せな生活」だからこそ
「婚前契約」と聞くと、構えてしまう方もいるかもしれません。しかし、欧米ではごく一般的で、お互いを大切に思うからこそ、先にルールを決めておくのです。婚活中の今こそ、自分の理想の結婚生活について向き合い、パートナーとすり合わせるチャンスです。新宿区の当結婚相談所では、チェックリストの提供はもちろん、行政書士などの専門家と連携したご相談も承っております。気になる方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。
#IBJ婚