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婚活の新常識? 期待高まる「JTB×結婚相談所」の一括サポート戦略とは?

JTBが「結婚相談所」を開設した切実な理由。激減する店舗は生き残れるか、と言う記事です↓
https://www.businessinsider.jp/article/2506-jtb-kouchi-marriage-councelling-1st/

○ 記事の概要:JTBが高知県で初の結婚相談所を開設、新婚旅行までの一貫サービスを提供

JTBは2025年5月、高知県・JR高知駅近くに結婚相談所「ふたり袖(つむぎ)」を開設しました。これは旅行業最大手として初の試みであり、東京都新宿区のIBJが提供する婚活支援システムを活用しています。JTBは既存の旅行カウンターを活かし、婚活から成婚後の新婚旅行までを一括でサポートするサービスとして、利用者に提供しています。料金設定は初期費用8.8万~17.6万円、月額5,500円~22,000円と比較的割安です。結婚後のハネムーンも含めることで、年間顧客単価は150万円程度を想定しています。まずは高知県内の2店舗で開始し、全国展開も視野に入れているとのことです。

○ 記事の考察:旅行業と婚活支援の融合がリアル店舗の価値を再構築する鍵に

JTBは、コロナ禍で集客力が低下したリアル店舗の活用方法として、結婚相談所との融合を打ち出しました。この取り組みは、旅行という「非日常」と婚活という「人生の転機」を結び付ける新しいサービス設計であり、消費者にとってもわかりやすく魅力的です。婚活者は「相談所でパートナーを探し、成婚後はそのまま新婚旅行まで任せられる」という一貫性に安心感を覚えます。IBJのシステムを取り入れることで、成婚の可能性も高まり、旅行業としても高単価商品へと導ける戦略性があります。このように、リアル店舗の価値を再定義する意味でも、JTBの事業転換は業界内で注目に値します。

○ 婚活の考察:婚活から新婚旅行まで“ひとつながり”のサービスが信頼と満足を高める

婚活を行う上で大切なのは、「その後の人生がイメージできること」です。JTBのように、結婚相談から成婚、そして新婚旅行に至るまでを一貫してサポートする仕組みは、婚活中の方々にとって心強い存在です。とくに新宿区のような都市部では、仕事が忙しく「時間を効率的に使いたい」と考える方も多く、こうしたワンストップ型の婚活支援は大きなメリットになります。また、旅行会社のホスピタリティや接客スキルは、婚活サポートにも応用可能で、信頼性の高い対応が期待できます。さらに、結婚後のライフプラン相談なども含めれば、長期的な顧客関係の構築にもつながります。このような取り組みは、婚活における新たな安心感と期待を生み出します。
ただし、JTBに婚活サポートの経験は無いので、その点は考慮する必要があります。特に、大手になると、現場のスタッフにまで、経営判断の思想が伝わってこないので、私が婚活をした時に利用した結婚相談所のように、雑な対応をされる可能性はあります

○ まとめ:婚活の未来に向けた、旅行業と結婚相談所のハイブリッドモデルの可能性

旅行業と結婚相談所の融合は、単なるサービス連携にとどまらず、婚活における新たな付加価値の創出につながります。JTBの試みは、婚活を単発の出会いにとどめず、成婚からその後の新生活までを見据えたトータルサポートという点で、戦略的です。新宿区のような都市部にもこのモデルが展開されれば、婚活者にとっては信頼できる相談窓口が身近に増えるかもしれません。価格も良心的で、成婚後も継続的に関係を築ける仕組みは、婚活の成功率や満足度の向上に寄与します。今後、地域に応じた対応力やスタッフ教育が進めば、全国への展開も現実味を帯び、婚活業界にとって大きな変革をもたらす可能性があります。
なお、当結婚相談所でも、ワンストップの対応は行っています。大手旅行会社では困難な、「オーダーメイドハネムーン」の会社とも、提携をしています。

(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。

#IBJ婚

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