まさかの無断帰宅…!? 映画代を払わずLINEブロックされた婚活トラブルの真相


インターネット上では、恋活や婚活における様々なトラブルが載っています。しかし、結婚相談所を通じた婚活では、第三者のサポートが入るため、そのようなトラブルは起きにくいとされています。ところが、例外もあることを実感させられる出来事が、私の運営する結婚相談所で実際に起こってしまいました。
○ 映画デート中に起きた、まさかの出来事
私の男性会員様と仮交際中の女性が、映画デートへ出かけた日のことです。デートの冒頭、結婚後の生活費についての話題が持ち上がりました。以前の話し合いでは、「生活費はお互いに出し合う」ということで合意していました。しかしこの日、女性側から「生活費はすべて出してほしい。私の稼ぎは私の自由に使いたい」と突然の主張があり、男性会員様は困惑されました。それについては、不公平なので、受け入れられない旨を伝えました。
○ トラブルの発生とその後の対応
その後も予定どおり映画を観ることになりましたが、上映開始から15分ほど経ったところで、女性が「お腹が痛い」と言ってトイレに席を立ちました。しかし、それから15分ほど戻ることはありませんでした。心配になった男性会員様はLINEや電話で連絡を試みましたが、応答はありません。万が一の事態を考え、映画館の女性スタッフにトイレの様子を確認してもらいましたが、そこにも女性の姿はありませんでした。
結局、それから30分以上が経過してからようやく「親に迎えに来てもらって帰った」というLINEが届き、その後すぐにLINEをブロックされたとのことです。映画代も男性側が立て替えたままの状態で、支払いはありませんでした。精神的なショックも大きく、非常につらい経験となってしまいました。
○ 相談所としての対応と今後への課題
この件について、その女性が所属する結婚相談所にも報告しました。しかし、「内容についてIBJのルール違反をしているという箇所は見受けられません」と、その担当者からの返答がありました。明文化されたルールに抵触していないとしても、IBJの会員の安心と信頼を守るという観点から、相談所のフォロー体制や価値観の共有不足が問われる出来事だったと感じています。
結婚相談所同士が連携し、こうしたトラブルが再発しないよう対策を講じていくことが、今後ますます求められると痛感いたしました。
※IBJ加盟店の方には、この相談所名は教えられますので、個別に連絡をください。それなりに、有名な相談所です。
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。
#IBJ婚