「結婚もできない、子どもも持てない」的外れな少子化対策の果てに生まれた「600万円の壁」、と言う記事です↓

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8626315eb6c801bb2d516d199ed580955c7b9cd4

少子化の背景には婚姻数の減少があり、その要因は「職場という共同体の崩壊」と「結婚に必要な経済的条件のインフレ化」にあります。特に2013年以降、年収300～600万円の中間層が結婚・出産しにくくなり、子どもの数も急激に減少しています。一方で、年収600万円以上の層では子どもが増加傾向にあり、少子化は中間層特有の現象であることが明確です。政府の少子化対策はすでに結婚している層への支援が中心で、未婚者には届いていないのが現状です。

この記事では、少子化の本質的な原因として「結婚できない中間層の増加」が挙げられています。婚姻率の低下は年収と直結しており、特に300～600万円の収入帯に属する人々が、経済的な不安から結婚を諦める傾向が強まっています。2013年以降の急激な変化は、政府による少子化対策が実際には未婚者に届かず、逆に若年層の生活を圧迫していることを示しています。年収に見合わない期待や支出を強いられる現状では、結婚や子育てを前向きに考える余裕が持ちにくくなっているのが現実です。

婚活の現場でも、年収に対するプレッシャーは大きく、特に新宿区のような都市部では生活費の高さも加わり、「経済力＝結婚資格」といった見方が根強くあります。しかし、実際には30代前半の多くの男性が年収300～400万円台であり、それが一般的なボリュームゾーンです。条件だけで可能性を狭めてしまえば、せっかくのご縁を見逃してしまいます。結婚相談所などを通じて、年収以外の価値―人柄や相性、将来性など―をしっかり見つめ直すことが、現実的な婚活成功につながります。

少子化の根本には、「中間層が結婚しにくくなった社会構造」があります。結婚を望む若者の声が届かず、政策が的を外している状況では、婚活の場でも希望を持ちにくくなります。しかし、自分の状況に合った方法で、前向きに活動を続けていくことが大切です。新宿区などの都市部で婚活を進める方も、条件に縛られすぎず、信頼できるサポートを得ながら出会いの場を広げていくことが、未来を切り開く力になります。今の社会だからこそ、柔軟な考え方が重要です。

(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です！
今日よりも若い日は有りませんからね。

#IBJ婚